薄肉チタンパイプ
2025年02月15日

JAMPTではチタン合金の薄肉パイプ形状の造形が可能です。この技術で製造したエンジンオイル配管は、世界最高峰の自動車レース・F1のレーシングカー(実機) に採用されています。
金属3Dプリンティング
技術紹介
日本積層造形株式会社 / JAMPT(ジャンプ)は前身のコイワイ時代も含めると、日本でいち早く金属3Dプリンター受託造形サービスを開始しました。その結果、金属3Dプリンティング技術(金属積層造形技術)に関する豊富な経験とノウハウを蓄積しています。
金属3Dプリンターはスイッチを押せば誰でも同じモノが作れる魔法の装置ではなく、運用にあたっては専門的な知識・ノウハウが欠かせません。設計提案から検査まで、JAMPTの強みである造形技術の紹介をいたします。
豊富な経験データに基づく最適サポート設計
シミュレーションソフト(Magics)活用による造形不良の事前防止
レーザーのほか電子ビームの造形機を保有しており、多様な材料へも対応可能
非接触形状測定機(ATOS/VR)、X線CT検査装置、走査電子顕微鏡等により造形物を高精度で評価
引張試験機による材料特性の評価も対応可能
2025年02月15日
JAMPTではチタン合金の薄肉パイプ形状の造形が可能です。この技術で製造したエンジンオイル配管は、世界最高峰の自動車レース・F1のレーシングカー(実機) に採用されています。
2025年01月30日
アルミ合金で金属3Dプリンターならではの超微細ラティス構造物を造形、現状最小線形を実現しています。
2025年01月30日
JAMPTでは、東洋アルミニウム株式会社、九州大学、千葉工業大学が開発した新しい金属3Dプリンター用アルミニウム合金粉末に関し、特許実施契約に基づいて、金属積層造形による新たな用途への活用に取り組んでいます。
2025年01月30日
電子ビーム方式金属3Dプリンターによる純銅の造形ができるのはJAMPTだけです。ラティス形状の造形の他、高周波焼き入れ用コイル中空流路の構造も可能です。
2025年01月29日
当社では、東北大学金属材料研究所/千葉研究室との共同研究を通じて、金属3Dプリンター用PREP粉末の実用商業化開発を進めています。
2024年12月28日
JAMPTでは、お客様からのオリジナル材料への対応や、初めて造形する鋼種、初めて行う薄肉や中空形状などの特徴ある造形に取り組む際、お客様の求める品質を得るために、造形プロセスパラメーターを最適化することに努めております。
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