金属3Dプリンター総合技術サービス内容
金属3Dプリンター専門のサービスビューロとして、試作から製品実用化、量産化までの一貫サービスを提供致します。
受託造形サービス
- お客様の試作開発ステージにおいて、試作品を短納期で対応致します。
- 豊富な経験から、お客様オリジナルの材料での試作にも対応致します。
- 実用品の多品種少量生産に対応致します。
- 金属3Dプリンターならではの設計(DfAM)により、更なる形状・材料の最適化をご提案致します。
- 図面のない旧部品をリバースエンジニアリングによって小ロットから製作致します。
材料開発支援サービス
- お客様の金属3Dプリンター用材料開発において、小ロットでの製粉に対応致します。
- お客様が開発中の金属3Dプリンター用材料粉末の試験造形・比較評価を請け負います。
- お客様のオリジナル材料での造形、機械的特性の試験・評価に対応致します。
- 当社で開発する金属3Dプリンター用の高品質な粉末(PREP粉末)を生産・販売致します。
製品開発支援サービス
- お客様の製品開発ステージにおいて、試作・評価のお手伝いを致します。
- 量産コストの試算から、コスト低減に向けたパラメータ開発のお手伝いを致します。
- 量産時の品質管理について、評価・アドバイスをさせて頂きます。
- 金属3Dプリンターならではの設計(DfAM)により、 更なる形状・材料の最適化をご提案致します。
JAMPTの機能と強み
JAMPTは、金属3Dプリンターの分野において、日本で初めて粉末開発・製造から試作品造形・量産対応まで一気通貫のサービスを提供することが可能なサービスビューロ(SB)です。国内SBの草分け的存在である株式会社コイワイの金属積層造形技術、東北大学・千葉晶彦教授(金属材料研究所)の学術的裏付けを基とした技術サポート、双日株式会社のグローバルネットワークと情報力を大きな強みとして、金属3Dプリンターの分野で先進的な機能を発揮していきます。
01
実用品製造に向けた一貫サービスの提供
JAMPTは粉末開発・製造から試作品造形・量産対応まで一気通貫のサービスを提供することが可能です。造形後の評価・分析結果から、学術的裏付けに基づき造形レシピ(設定)を最適化する事ができ、更なる造形品質の改善に取り組む事ができます。試作品造形
⇒ 評価・分析 ⇒ レシピ最適化 というプロセスを繰り返し重ねる事で、最終的に金属3Dプリンターによる実用品・部品製造を目指す事ができます。
02
豊富な装置ラインナップ
JAMPTは国内最大規模の金属3Dプリンター保有台数(7台)を誇り、お客様の多様なニーズにお応えします。
電子ビーム方式(EB-PBF)、レーザー(L-PBF)の両方式の金属3Dプリンター、最新鋭の装置までを揃えており、幅広い鋼種の対応、造形が可能です。
03
幅広い材料への対応
JAMPTは、豊富な装置ラインナップにより、一般的な材料以外の特殊材料や、お客様が選定、または新たに開発された材料での金属積層造形にも挑戦しています。
04
造形パラメータの調整
JAMPTでは、新たな材料についても段階的に試験片を造形し、自前の試験検査機器で試験・検査・分析することにより、短期間で最適な材料レシピ・造形レシピ(入熱等の設定条件)を導き出します。
また、造形レシピ、造形時のレイアウトやサポート材に関する独自のノウハウによって、お客様が求める品質での低コスト化を提案します。